Cult7 works

秀 香穂里の商業誌情報です

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「陵辱と純情にゆれる獣」


「陵辱と純情にゆれる獣」挿絵:稲荷家房之介様/2006.8/白泉社
大手広告会社のディレクター直井佑一(なおいゆういち)は、強い出世意欲を持っていた。クラブで見た逢澤貴久のフィルムに惚れ込み、新規プロジェクトの映像制作を依頼する。だが逢澤が要求したのは、氷の美貌と呼ばれる直井の身体だった。直井は仕事のために仕方なく、逢澤が独りで隠れるように暮らす軽井沢の古い洋館へと通う。週末ごとに奔放で濃厚な時を過ごすうちに、傲岸な態度の裏に隠された逢澤の繊細さに触れて直井は……!?
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「夜情にゆだねて」


「夜情にゆだねて」挿絵:ヤマダサクラコ様/2006.2/白泉社
大手出版社の編集者である篠原遼路(しのはらりょうじ)は、急遽不本意ながら故郷の金沢へ戻った。兄の雄平が駆け落ちして父が倒れたため、期間限定で家業の老舗温泉旅館の主人となったのだ。不慣れな着物姿で旅館若旦那業に苦労する遼路へ、若き料理長の鬼嶋龍司(きじまりゅうじ)は何かと辛く当たる。料理の腕は一流だが傲岸な鬼嶋を苦手に思いつつ、遼路は彼にかつての恋人の面影を見出してしまっていた……。
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